フットサル初心者の練習メニューまとめ【足裏でなめる】

フットサル

初心者がまずやったほうがいい練習ってなに?

社会人で練習時間が限られているけど上達したい

もっと上達して初心者レベルを脱したい

私はフットサル歴10年で、毎週末個サルを中心にプレイしています。
フットサルは社会人になってから始めて、継続しています。

この記事では、私が初心者だったころの練習メニューをご案内します。
とは言え、10年経った今でも継続している重要な練習です。

初心者の人、もっと上達したい人は是非参考にしてみてください。

■家でもできる足裏でボールをなめる練習

結論として、足裏を使えないとフットサルになりません
理由は、足裏を基本としたプレイで成り立っているからです。

この記事では、その理由についての説明は割愛します。
また別の記事で書ければと思います。

□家でもできる足裏練習その1

   早速動画で練習メニューを見たいと思います。
   室内や個サルの待ち時間でもできます

最初はかなり足がもつれると思います。
上半身のバランスも崩れると思います。

慣れるまでは、丁寧に1タッチづつゆっくり1周させてください。
慣れてきたら、①~②タッチ目をスピードアップさせてください。

次に①~③、①~④と段階的にスピードを上げていってください。
最終的には、顔を上げてテレビを見ながらできるようになります。

今現在も、私はこの練習を10年間続けています。
空き時間に狭いスペースでできるので、利便性が高いです。

意外と経験者でもスムーズにできない人もいます。
初心者の人は、今のうち基礎を身につけて差をつけましょう!

□家でもできる足裏練習その2

その1の練習がちょっとしんどいという人もいると思います。
そういった人はもう少し取っつきやすい練習もあります。

足裏以外の要素もあり、比較的やりやすいと思います。
まだその1が難しい人は、こちらでボールに慣れてからでもOKです。

余裕のある人は、その1と併用するのもありです。
なるべく多くのパターンを身体に覚えさせます

本番のゲームでは、本当に極めたスキルしか発動しません
なので、少しづつでも反復練習でスキルを定着させましょう。

足裏練習その1、2で共通しているのは、家でもコートでもできることです。
狭いスペース、限られた時間内、一人でできます

特に私のように社会人で始めた人は練習時間、場所に制限があります。
でも楽しいからもっと上達したいですよね。

上達したい人は、ボール2個持ちが効果的です。
私は家用とコート用で使い分けています。

特に家の中では裸足なので、ボールの感覚が直にわかります
ボール2個持ちは上達への近道です。

初心者と経験者では、ボールに触れてきた時間が違います。
その時間差を埋める意味でも有効な手段です。

■止める、蹴る、抜けるの練習

結論、フットサルは「止める」、「蹴る」、「抜ける」の3連動作が基本です。
そしてプレイヤー1人1人の3連動作でチームの連携を作ります。

初心者でやってしまいがちなのが、パス出してその場に留まる、です。
止める、蹴るまではいいのですが、最後の抜けるが欠けています。

私も初心者のころは、やってしまいがちでした。
ここでいう「抜ける」は「縦に抜ける」ということです。

簡単に言うと、一旦サイドの味方にボールを預けます
その後、ディフェンス裏の縦に抜けます

そこでボールをもらい直せば、チャンスを作れます
そのままシュートか、3人目の味方にアシストパスです。

イメージしづらい場合は、下の記事の動画で確認してください。

フットサル初心者の失敗しないフットサルの始め方

目次■初心者が習得すべきスキル 止める➡蹴る
                蹴る➡抜ける

もし2人以上一緒にプレイできる人がいる場合は練習してください。

まずはディフェンス無しで、プレイのイメージを掴みます。
繰り返し練習すれば、ゲームの中で自然に動けるようになります。

■フットサルのトラップを理解する

繰り返しになりますが、フットサルでは足裏は超重要です。
目次の中で説明してきた内容も全て足裏が基本になっています。

フットサルはほぼ空中戦はないので、ボールが転がってきます。
そのボールにまず触れるのが、足裏でのトラップです。

このファーストタッチのコントロールでプレイの精度が決まります
トラップのやり方は、下の記事の動画で確認してください。

フットサル初心者の失敗しないフットサルの始め方

目次■初心者が習得すべきスキル 足裏トラップ

□なぜ、足裏トラップが必要なのか

①フットサルボールは跳ねないから
    
②コートが狭いから
    
③相手のプレスも早いから

前述に挙げた3つの理由は全てリンクしています。
流れで順番に解説していきます。

まずボールが跳ねないので、足裏のコントロールが有効です。
ボールが足元にしっかり収まるので、ボールをロストしません。

また、サッカーと違いコートが狭いです。
然的に相手との距離は近くなります

そうなると相手が寄せてくるプレスも早くなります
それを足裏の正確なコントロールで回避します。

以上のように足裏はフットサルの基礎においても重要です。
また、応用的なスキルでも必要な要素になります。

是非、足裏のスキルを高めていってください。

コメント

  1. […]    フットサル初心者の練習メニューまとめ【足裏でなめる】 […]

  2. […]    個サル参加前のレベルアップも一つの手段です。   フットサル初心者の練習メニューまとめ【足裏でなめる】 […]

  3. […]     練習メニュー記事はこちら    フットサル初心者の練習メニューまとめ【足裏でなめる】 […]

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  6. […] 詳しい練習方法は以下の記事を参照してください。フットサル初心者の練習メニューまとめ【足裏でなめる】 […]

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