初心者「初心者だけど、みんなと楽しくプレイしたい
ミスしたらチームメイトに申し訳ない
初心者が楽しむには、何をすればいいのか
初心者でも楽しむコツを知りたい」
フットサル初心者のこういった声に答えていきます。
この記事を書いている私は現役でフットサルをプレイしています。
・サッカー歴:10年
・フットサル歴:10年
ざっくりとサッカーは学生時代、フットサルは社会人から始めました。
なので、フットサルは社会人で初心者からのスタートでした。
社会人になってからは、ほぼフットサルです。
個サル中心ですが、約3年はアマチュアチームでプレイしました。
こんな感じの経験者ですが、フットサル初心者だったときの
体験談も交えてご案内します。
■フットサル初心者の楽しみ方は基本スキル習得から

結論として、まずは「止める」「蹴る」「抜ける」を習得します。
他の記事でも重複していますが、超重要な基本スキルです。
・「止める」:ボールを足裏で止める
・「蹴 る」:止めたボールを狙ったところに蹴る
・「抜ける」:ボールを蹴ったらスペースに抜ける
まずはこちらの記事の目次「初心者がまず習得するべきスキル」をご覧ください。
フットサル初心者の失敗しないフットサルの始め方
◇私の体験談
私が初心者だった10年前は、この基本を知りませんでした。
ただ、サッカー経験があったので、ある程度やれてしまいました。
そこが落とし穴でした。
実際できていたのは、「蹴る」だけでした。
まず「止める」では、完全にサッカーのトラップでした。
ボールを足首内側(インサイド)で止めるトラップです。
フットサルはコートが狭く、相手プレイヤーの寄せが早いです。
だから足裏を使って足元に止める必要があります。
仮にインサイドで止めると、ボールが弾かれて足元から離れます。
その一瞬でボールを相手に奪われてしまいます。
次に「抜ける」では、フットサルの抜ける動きではなかったです。
スペースに抜ける意識があっても、当てずっぽでした。
フットサルには、「ヘドンド」や「ジャグナウ」など戦術があります。
パス回しとスペースに抜ける動きを連動させたものです。
この戦術的な「抜ける」ができていなかったのです。
だから回りのプレイヤーとかみ合わなかったりしました。
よって、「止める」「蹴る」「抜ける」の3連動作をまず習得してください。
これらが徹底できれば、経験者とも一緒にプレイできます。
■モチベーションを維持する方法

結論、フットサルを「習慣化」することです。
では、どうすれば習慣化できるか1つづつ解説していきます。
①お気に入りの個サルを見つける
②ミスを恐れない
③他人の良いプレイを真似する
④その日のテーマを決める
①お気に入りの個サルを見つける
これはまず習慣化する土台といってもいいくらい大事です。
やはり続けるからには楽しく快適にプレイしたいですよね。
そのためには、自分のレベルにあった個サルを見つけます。
初心者でしたら、以下の表示がある個サルを選びます。
・「初心者限定」
・「初心者歓迎」
・「エンジョイ指向」
・「ガチとエンジョイをグループ分け」など
主に媒体としては、SNS、フットサル施設HP、個サル運営法人HPです。
この各メディアの中でほぼ全てレベル分けの表示があります。
ただ、私の経験上フットサル施設の個サルは初心者におすすめしません。
理由は、基本的にレベル分けをされていないからです。
エンジョイとは表示されていても、偶然上手い人がたくさん集まることもあります。
そうなると、「レベルの高いエンジョイ」になってしまいます。
その結果、初心者は回りから浮いた状況になります。
それはただただ、苦痛でしかありません。
レベル分けの表示は各個サルによって線引きはあいまいです。
上記の表示はあくまで目安で、絶対ではないです。
ただ、間違っても経験者だらけの地雷は避けられるはずです。
あとは、実際に参加しながらお気に入りの個サルを開拓してください。
自分に向かなければ、別の個サルを探せばいいだけの話です。
実力がついてくれば、もう1段階上の個サルに挑戦です。
スポーツ専門SNS LaBOLA
②ミスを恐れない
言い方を変えると、初心者ならある程度ミスは許される立場です。
ミスを恐れず、どんどん場数をこなしていく感覚でいいです。
そもそもどんなに上手い人でもミスは必ず生まれます。
プロの試合でもノーミスの試合などないですよね?
だとしたら、我々アマチュアがノーミスなんて考えられません。
むしろ成功とミスをセットで経験を積むイメージです。
その繰り返しによって場面ごとの判断力が身に付きます。
成功もミスも次のプレイの向上に役立つ材料です。
そういった前向きなマインドセットでいいと思います。
そうすれば毎回プレイが楽しみになり、継続していきます。
③他人の良いプレイを真似する
これはもはやフットサルに限った話ではないですよね。
他のスポーツや仕事、勉強でも言える王道ですね。
フットサルで例えたら、基本の3連動作でも学びは多いです。
基本ができたら、次に応用があるからです。
「止める」にしてもフェイクをいれたり、
ドリブルにつなげたりします。
「蹴る」はインサイド、インステップ、アウトサイド、
アウトフロント、トゥ、ヒール、チップキックがあります。
「抜ける」は戦術によってやり方は変わります。
とにかく場面によって様々な使い分け、スキルがあります。
他人のプレイを見るのは、自分のプレイの分析になります。
自分に不足しているものを吸収していくイメージです。
上達していけば、もっと挑戦したくなります。
ミスを恐れなくなり、継続のモチベーションになります。
④その日のテーマを決める
最後は自分への課題を自分で設けます。
その日一日の分析が明確になります。
例えば、その日はパスの精度を重視するテーマにします。
すると色々な場面での自分のパスの精度に気づきます。
得意、不得意な場面、利き足、逆足、足のどの部分のキックが
得意、不得意かたくさん見えてきます。
パス1つ例をあげてもこれだけでてきます。
全部完璧にはなりませんが、成長につながります。
自分の実力が向上していけば、もっとプレイしたくなりますよね?
そのループが続けば、結果的にフットサルの継続にもなります。
自分に合った場所、やり方で楽しく上達できたらいいですね。
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