フットサル個人参加で失敗しない3つのチェック

フットサル

  フットサル初心者だが、個人参加は不安だ。
  経験者だけど、個人参加は初参加になる。
  チーム経験はあるが、初対面同士だからなんか心配。

  このように感じている人は、必見の記事です。

  人気スポーツの1つであるフットサルに個人参加型があります。
   略称「個サル」と呼ばれています。

  簡単に説明すると、予約したコートに参加者が集まります。
  その参加者でチーム分けをして、時間いっぱいゲームを回します。

  私は毎週個サルを中心にフットサルを10年続けています。
  内3年はアマチュアのチームにも並行して所属していました。

  この記事では、個サル参加での準備すべきこと3つを紹介します。

■参加レベルをチェックする

  結論、参加レベルの確認は開催日や場所よりも重要なチェックポイントです。

□初心者の場合

  特に初心者の人は参加対象レベルに気を付けてほしいです。

・「経験者向け」
・「中級者以上」
・「中、上級者向け」
・「競技指向」
・「ガチ個サル」

  以上のような表示がある個サルは避けてください。
  言葉の通り、経験者ばかりでかなり上手い人も複数います。

  初心者が間違ってそんなところに参加してしまったら悲惨です。
  心が折れるどころか、フットサルが嫌いになってしまうかもしれません。

・「初心者限定」
・「初心者歓迎」
・「エンジョイ指向」
・「ガチとエンジョイをグループ分け」

  以上のような表示があれば、ひとまず安心です。
  たまに経験者も混じりますが、実力を合わせてプレイしてくれます。

  何よりも先に参加レベルをチェックしてください。
  無理のないレベルで場数をふんでいってください。

□経験者の場合

  経験者は中級以上のカテゴリーにいくべきです。

・「経験者向け」
・「中級者以上」
・「中、上級者向け」
・「競技指向」
・「ガチ個サル」

  初心者の注意点でも上げた表示です。
  当然、個サルにもよりますが、自分と近いレベルのはずです。

  中級者以上でも、中には上級者に近いレベルの人もいます。
  それは逆にチャンスで、学べることもあるはずです。

  経験者は、楽しみながらも自身のレベルアップを図ってください。
  上手い人を観察して、自分に不足しているスキルを吸収してください。

■開催されるコートのチェック

  結論として、コートによって2種類のシューズが必要になります。

□コートの種類

インドアコート
人工芝

  基本的に屋外は人工芝、屋内は床、クッションタイルです。
  ただ、注意点として施設によっては屋内でも人工芝のコートがあります。

  参加する個サルのコートは事前にチェックしましょう。
  コートによって使えるシューズが変わります。

□必要なシューズ

  ・人工芝用シューズ (画像)
  ・インドア用シューズ (画像)

インドア用シューズ

  インドア用シューズは靴裏があめ色のものになります。
  屋内施設によっては、裏があめ色以外のシューズは使えないです。

  初めてシューズを購入する人は、実店舗で試着してください。
  メーカーによって、足の形に合うもの合わないものがあります

  お気に入りのシューズを継続して買い替える人はネット購入もありですね。
  実店舗に出向くより楽ですから。

■個人参加のマナーチェック

  結論は1つで、「楽しむ」ことです。
  これは初心者から経験者、老若男女問わず共通していることです。

  みんな楽しむために参加しています。
  言い方を変えれば、この結論を壊す行為はNGです。

  基本的に以下の行為は、マナー違反です。

 ・ケガにつながるようなラフプレイ、激しいコンタクト
 ・過度なコーチング
 ・罵声、暴言を浴びせる
 ・苛立ちなどの感情を態度にだす
 ・ディフェンスをしない
 ・特定の人にパスを回さない
 ・独りよがりなドリブルをする
 ・ガチの強シュート(※例外的にOKな個サルもある)

  雰囲気の良い個サルは、以上の項目とは真逆になります。
  具体例を挙げると以下になります。

 ・球際や1対1で相手に寄せ過ぎない
 ・丁寧な言葉遣い「~しましょう」、「~してください」など
 ・前向きな言葉遣い「ナイスパス」、「ナイスシュート」など
 ・ミスしたら謝り、「ドンマイ」の返し言葉がある
 ・取られたら、取り返しにいく
 ・全員でボールを回す
 ・基本的にボールがきたらさばく
 ・シュートはコースを狙う

  少し多かったかもしれませんが、やっていくうちに身に付きます。
  良い場面を見ることもあれば、悪い場面に直面することもあります。

  それぞれ参考にして、個サルを楽しんでいきましょう。
  最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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