
フットサル、サッカーが上手い人は何が違うのか
自分もさらにフットサル、サッカーが上手くなりたい
上手い人の何を参考にすればいいのか、わからない
最近小学生とサッカーをしたら、
自分の小学生時代とレベルが違いすぎてビビったリベロです。
大人になっても、もっと上手くなりたいという気持ちありますよね。
この記事では上手い人の参考にすべきポイントを紹介していきます。
参考にすべきポイント4つ
スペースを意識している
・ボールを止める、蹴るという基礎の徹底
・体を上手く使ってボールロストしない
・上記3つができるので、自信と余裕がある
サッカー、フットサル歴:20年以上
フットサルは29歳から初心者でスタート
■フットサル、サッカーが上手い人の参考にすべきポイント4つ

結論、スペースを狙うことがプレイ選択の基本です。
このスペースの意識が基礎になるので超重要です。
ポイント ①スペースの意識 ②基礎の徹底 ③体の使い方 ④余裕と自信
・ボールホルダー(ボール保持者)
コントロールミスは基本ないです。
その上で、難易度の高い足技を使ったりします。
しかも使いどころを見極め、技を選択しています。
その使いどころはスペースの意識が必要です。
スペースがあってパス、ドリブル、シュートができるからです。
また体の使い方も上手いです。
寄せてきた相手の力を上手く利用します。
・オフザボール(ボールをもっていない人)
周りの情報を集め、次のプレイを予測しています。
自分がスペースに動くと同時に
味方のスペースへの動きも見ています。
スペースがなければ
一瞬マークを外し「自分×スペース」の状態を作ります。
結果、人の配置にずれを引き起こします。
そこに生まれたスペースにボールを通せます。
以上のことをこなせると
余裕と自信のあるプレイになります。
■上手い人の要素を自分に取り入れる方法

結論は特定の上手い人の動きを全て観察することです。
これはスペースを意識したプレイを見るためです。
以下は観察すべきポイントです。
・ボールホルダー
・スペースを意識してパス、ドリブル、シュートを選択している
・相手とボールの間に体を入れてボールロストしない
詳しいボールコントロールの基礎は下の記事です。
・オフザボール
・パスを出したら次のスペースに移動する
・マークを外して「自分×スペース」を作る
詳しいオフザボールの動きは下の記事になります。
順番に詳しく紹介していきます。
□ボールホルダーのプレイを観察する

・ファーストタッチの重要性
特にファーストタッチの「止める」は重要ポイントです。
次の「蹴る」につなげるために
適格な位置にボールを止める必要があるからです。
このファーストタッチが不正確だと、
プレイ全体が崩れてしまいます。
・スペースを意識して蹴る
上手い人はこの3択にスペースを意識して選択します。
常にゴールへの最短のスペースを狙います。
よってまず見るべきはゴールになります。
・体の使い方
相手とボールの間に体を入れ、カットを阻止します。
上手い人は体の使い方も的確です。
相手の寄せる力を利用して一定の距離を保ちます。
ボールキープのやり方は下の記事を参考にしてください。
【フットサル初心者】ボールを取られないキープの方法3ポイント
結果的にボールロストせず、失点リスクが低くなります。
正確なファーストタッチ、ゴールへの最短スペースを狙い得点です。
やるべきこと、目的がはっきりしているので
プレイに迷いがないです。
迷いのプレイは自信と味方の信頼に繋がります。
それが客観的に上手い人という判断になります。
□オフザボールのプレイを観察する

⇩
②ボールをもらう
⇩
③パスを出したら次のスペースへ抜ける
⇩
④自分のいたスペースに味方が入る
この流れの中で次のプレイの選択肢を作ります。
オフザボールの時間の方が圧倒的に長いです。
また、マークの外し方も重要です。
レベルが上がると簡単にフリーになれません。
その場合、自分がマークを外して「自分×スペース」を作ります。
急激な方向転換や動きに緩急をつけます。
マークを外す動きも立派なフェイントです。
その瞬間フリーでボールを受けられます。
オフザボールの向上は連携のレベルアップです。
結果、チームプレイの立役者になれます。
上手い人のプレイは余すことなく観察する価値がありますね!