
ゲームの後半に走れなくなる
攻守の切り替えについていけない
体の動きがおぼつかない
フットサルって頭がついていけない以前に
体がついていかないですよね。
私も始めたての頃そうでした(;^_^A
この記事では振り回されない、
走り切れる体作りを紹介します。
記事のポイント
②ダッシュ、反復横跳びで瞬発力、敏捷性UP
③バック、サイド、クロスステップで実戦的運動
サッカー、フットサル歴:20年以上
フットサルは29歳から初心者でスタート
■【フットサル初心者】立ち回りの改善、スタミナUPする運動3選
「体のコントロールができて
初めてボールコントロールができる」
故に用途を絞ってフットサルに必要な
運動能力を身に着けます。
初心者の人は運動に慣れていない人も多いです。
手軽に身近でできる運動を習慣化していきます。
3段階でレベルアップしていきます。
・ランニング
・ダッシュ
・反復横跳び
実戦的な運動を身に着ける
・バックステップ
・サイドステップ
・クロスステップ
これで最低限フットサルに適した
運動神経を確立できます。
適切に動けて、無駄な動きも無くせます。
結果、無駄に疲れません。
■【基礎体力】ランニング

ランニングは運動の基本です。
そもそもゲーム中走り切れなければ、
話にならないですよね。
POINT 飽きがこないようにコースを2パターン作る
2回/週で1時間以内に走れる距離を設定します。
これは体力がつくまで続けるのが目的だからです。
私の場合
近所の公園のランニングコースを5kmのパターン
パターン②
近所の川沿いを5kmのパターン
2パターンあれば気分によって選べます。
飽きがこないので続けやすいです。
結果、ゲーム中に息切れしない基礎体力がつきます。
■【瞬発力】ダッシュ、反復横跳び【敏捷性】

基礎体力がついてきたら
次に瞬発力、敏捷性を上げます。
フットサルは攻守の入れ替えが速く、連続します。
そこで瞬発力、敏捷性が必要になります。
メリット
・守備の数的不利をなくせる
・攻撃で数的有利を作れる
・1対1で相手の素早い動きに対応できる
①ダッシュ
前進する瞬発力を上げます。
20~30mのダッシュ × 20回
2回/週
※さらに負荷をかけたい場合、
近所に直線の坂道があれば坂道ダッシュも有効
②反復横跳び
下半身の敏捷性を鍛えます。
20回 × 3セット
3回/週
初心者の人に共通するのが
動くべき場面で動けていないことです。
原因として息切れや動き出しが
出遅れていたりします。
基礎体力、瞬発力、敏捷性は
それらの改善につながります。
■【実戦的運動】バック、サイド、クロススッテプ
正面を向いたまま
横移動、後退ができるようになります。
ディフェンスや
横移動のドリブルにも応用できます。
メリット
・ディフェンスしやすくなる
・体の向きを変えやすくなる
・平行のドリブルに応用できる
①バックステップ
DFで正面を向いたまま後退できるので、
人とボールを同時に見られます。
10m × 20回
2回/週
1対1ではドリブルで抜かれない
距離を一定に保ちやすくなります。
②サイドステップ、クロススッテプ
ステップワークを身に着け、
上半身とも連動させます。
10m × 20回
2回/週
ボールがサイドに振られた時
体の向きを素早く変えられるようになります。
また、正面をむいたままでの
平行のドリブルに応用できます。
結果、場面ごとに
適切な体の動かし方ができます。
【実戦的運動】までできるようになれば
視野を確保できます。
視野が広ければ情報を得やすく
焦りがなくなり、精神的疲労も軽減されます。
基礎体力と適切な立ち回りで
無駄なく疲れにくいプレイが楽しめます。